Gulliver's Travels: 1400 Headwords (Oxford Bookworms Library) ![]() 価格: 650円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 船医としてインド洋を目指していたGulliverは、途中嵐に遭い、辛くも島にたどり着く。 次の朝、目覚めたGulliverが見たのは、身長15センチの小さな人間たちだった。 ガリバーといえば、小人の国と、巨人の国しか知らなかったので、 その他にもあちこち行ってるっていうのは、はじめて知って、おもしろかったです。 で、あの「天空の城ラピュタ」の源がここにあったというのも、はじめて知りました。 そして、ただの冒険ものの、おとぎ話だと思ってたら、また全然違いました。 人間とか、当時の国のあり方に対す |
Gulliver's Travels (Oxford Bookworms Library) CD Pack ![]() 価格: 1,269円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ハードボイルド小説の巨匠チャンドラーの名作「大いなる眠り」。 チャンドラーの描く叙情的だがクールな描写、会話の妙、魅力あるキャラク ターを簡単な英語で楽しめます。またプロットもこのページ数だととてもバ ランスが取れていて、ストーリー重視の方も楽しめるのではないかと思いま す。 Oxford Bookworms Libraryのstage4 |
Gulliver's Travels (Penguin Classics) ![]() 価格: 551円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 いいかげんな子どもむけのガリバー旅行記では、小人の国とせいぜい巨人の国の話しかない。ガリバー旅行記のほんとうの価値は、その後の2編にある。そこでは、空とぶ島のラピュタや、不死人=ストラルドブラグを見たり、理想的な社会としてのフウイヌムの国、そして、沼正三の「家畜人」の語源ともなった野蛮人ヤプーなどが登場する。政治的な風刺もふんだんに盛り込まれた、大人ための小説であった。 中野好夫氏による翻訳は、子どもむけにこびることなく、スイフトの意図した内容を確実に伝えてくれている。中学生時代に夢中に読んだ思い出が懐かしい。 |